6.
四方さん情報により、FIE! Records から直販。
当初、オルガンというのでパイプオルガンと思ったら、デジタル風琴の由。サンプリングではないそうだが、詳細はこちらに譲る。演奏者のバントン氏は、70 年代アヴァンギャルド・ロックグループ Van der Graaf Generator のオルガニストという異色な御仁。そもそも彼は、
Pipe organs, due to their physical nature, are notoriously difficult to record with clarity; Hugh's use of his digital organ (this is NOT to say sampled...waveforms are individually generated to emulate the sound of given organ stops) means that the bustling individual lines come through sparkling and clear.
などと大見得?を切っているが、さてどんなもんだかと半信半疑で聴くと、結構面白かった(笑)。時に閉管パイプのシミュレートがパルスっぽく、懐かしのムーグ風音色(笑)になっているところはご愛敬か。
まぁ、彼が言わんとしている対位声部の明瞭さ云々は、その意図は「聴けばなるほど」だ。但し、デュナーミク込みで音色をいじりすぎではないかというのが、我が率直な感想。「これホントにリアルタイム入力なのかなぁ」という疑問符が浮上するも、四方さんに尋ねたら、ご本人曰く「リアルタイム!」の由。
しかし、演奏としてはストレートに直線的に弾き込んだり、かなり恣意的に拡張したりと色々な要素ありで、そのあざとさは面白かった。
5.

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L'Orgue Georg Stahlhuth : renove par Thomas Jann de l'Eglise Saint-Martin de Dudelange
( AEOLUS : AE-10281 )
- Liszt : Variationen über " Weinen, Klagen, Sorgen, Zagen "
- Karg-Elert : Symphonischer Choral " Ach bleib mit Deiner Gnade " op. 87-1
- Langlais : Trois poemes évangéliques
- Franck : Prière op. 20
- Naji Hakim : In organo, chordis et choro (2001)
- Naji Hakim : Improvisation
Naji Hakim
( org : Eglise Saint-Martin, Dudelange )
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Langgaard : Organ Works
( CLASSICO : CLASSCD 390 )
- Fantasia patetica BVN 19
- Som Lynet er Kristi Genkomst BVN 341
- Preludio patetico (version 1913) BVN 55
- Øde Gader BVN 373
- Nemo contra deum nisi deus ipse - Fantasi BVN 217
- Elias i Uvejret BVN 204
- Forbarm dig! [III] BVN 337
Ulrik Spang-Hanssen (org)
[ org : Århus Cathedrale, Denmark ]
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ともに大林師匠より。毎々多謝。
ナジ・ハキムの新譜。最近自作自演系が主である彼が、久々に古典作品演奏を主としたアルバムを出す。この中で一番面白いのはリストだろう。「Weinen, Klagen...」がこのような明るく浄福に満ちた音色と感覚で弾かれたのは、恐らく初めてではないか。だが、我々が膾炙してきたリスト像との齟齬を云々しても始まらないほど、この演奏には説得性があると驚愕した次第。ラングレもカルク=エレルトも素晴らしいし、いずれ「管風琴音盤百選」でも高い評価を与えることになるだろう。
続いては、ランゴーのオルガン作品集。音盤として他にランゴーだけを纏めたものは「Messis」を録れたドライシ盤(danacord)程度か (註) 。ドライシによる「Messis」の爛れゆくような不健全さと陶酔、「In ténebras」の簡潔清澄な美しさに、ランゴー風琴作品を見てきた私としては、若い頃の作品を別としても、この録音では意外にランゴーの偏執的浪漫はどの作品にも感じられなかった。しかし、最初にランゴーを聴くならば、むしろこの方が馴染みやすいかもしれない。ハンセンの演奏も悪くないが、「ランゴーとしては」小綺麗すぎる気もしないではない。先のファギウスと同じ Århus Cathedrale の録音。デュリュフレでも感じたが、この楽器は、会堂の響きのせいか音像が前面に押し出てこず、また音色の豊かさに今ひとつ風味が足りない気がする。
(註)
他のランゴーのオルガン作品集リリースということでは、CD では Flemming Dreisig による「Messis」(Danacord : DACOCD 485/6)だが、LP では下記のとおり 2 種類ほどある旨、大林師匠にご教示いただいた。情報ありがとうございました。
- Jørgen Ernst Hansen [ Domkirke, Ribe ] ( Fona : TF 127 ; LP )
- Flemmimg Dreisig [ Sankt Pauls Kirke, København ] ( Danacord : DACO 207 ; LP )
上記、エルンスト・ハンセンが弾いているリーベ大聖堂のオルガンは、ランゴー自身が弾いていた当時の楽器で、その後、廃棄された由。また 2 つめのドライシ盤は最初の「Messis」録音で、抜萃盤。「Messis」第 1 夜とプレリュードの全てが録音されたものである。(2002.12.28 識)
4.

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Maurice Duruflé : Veni Creator - The Complete Organ Music
( BIS : CD-1304 )
- Fugue sur le callion des heures de la cathédrale de Soissons op.12
- Prélude, Adagio et Choral Varié sur le Veni Creator op.4
- Prélude sur l'Introït de l'Epiphanie op.13
- Prélude et Fugue sur le nom d'Alain op.7
- Scherzo op.2
- Méditation op.posth.
- Suite op.5
Hans Fagius
( org : Århus Cathedrale, Denmark )
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Vincent Warnier : Alain, Duruflé, Escaich, Messiaen, Tanguy
( Intrada : INTRA 003 )
- Jehan Alain : Litanies
- Duruflé : Prélude et Fugue sur le nom d'Alain op.7
- Jehan Alain : Choral dorien
- Thierry Escaich : 2 Poèmes from " Trois Poèmes "
- Jehan Alain : Deuxième Fantaisie
- Duruflé : Scherzo op.2
- Messiaen : Apparition de l'Eglise éternelle
- Éric Tanguy : Cinq Litanies
Vincent Warnier (org)
[ org : St-Etienne-du-Mont, Paris ]
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下記、シャピュイとともにFNAC から取り寄せた。
ファギウスのデュリュフレについては、以前「アランの名による...」だけは録音されていたのだが、他は初録音である。ファギウスがデュリュフレの謦咳に接した人とは知らなかった。演奏自体は、彼の持ち味である「直線性」は変わらないが、やはり職人的真面目さがここでは邪魔な気がする。「組曲」のトッカータもシャープさは良いとしても、あざとさに欠ける。もう少し全体に脂気がほしい。
さて、全集録音としては、最近出版された「Méditation」が初めて加えられたが、これも手稿のひとつ。1964 年に書かれ、ミサ「Cum Jubilo」の Agnus Dei の主題を展開した小品で、今春出版された。デュリュフレ自身、自作には非常に厳しく斧鉞を加えた人だったため、遺された手稿を上梓する意義があるのか、私には疑問だ。尤も、マリー=マドレーヌ夫人も逝き、結果的に故人の遺志を尊重する者がいなくなると、そうもいかないのが現実なのだろう。しかし、私には「Chant donné」同様、わざわざ録音されるべきものとは思えない...
そのデュリュフレ及びマリー=マドレーヌ夫人亡きあとの聖エチエンヌ=デュ=モン教会のティチュレルの一人、ワルニェの新譜。ジャン・アランとデュリュフレを軸に、最近の彼の境地をたっぷり堪能させて呉れた。ワルニェも向後が楽しみな俊秀であるが、革スーツを着て風琴を弾く図... など、随分と格好いいものだ。
ただアランを聴く限り、(ジルのような)鮮烈な斬れ味には欠けると言いたいが、デュリュフレの「スケルツォ」には感心させられた。それから、当教会もう一人のティチュレルであるエスケシュ(Thierry Escaich)の作品も素晴らしい。エスケシュ自身の即興も見事なものだが、パリ音楽院で 8 つもの Premier Prix を取った鬼才の、作曲家としての面白さも味わえる(最近、作品集がリリースされたようなのでいずれ聴いてみたい)。
3.

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Les trois visages de l'orgue de la Collegiale de Dole : Vol.1 Allemand
( PLENUM VOX : PV001 )
- Buxtehude : " Wie schön leuchtet der Morgenstern " BuxWV 223
- Buxtehude : " In dulci Jubilo " BuxWV 197
- Buxtehude : " Puer natus in Betlehem " BuxWV 217
- Buxtehude : " Lobt Gott ihr Christen allzugleich " BuxWV 202
- Kellner : " Was Gott tut, das ist wohlgetan "
- Rinck : Partita " Freu dich sehr, o meine Seele "
- Chapuis : Improvisation sur Wie schön leuchtet der Morgenstern
- Chapuis : Improvisation
Michel Chapuis (org)
[ org : Collegiale, Dole ]
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Les trois visages de l'orgue de la Collegiale de Dole : Vol.2 Français
( PLENUM VOX : PV002 )
- Boyvin : Grand prélude a 5 parties, à 2 choeurs (4me ton)
- Boyvin : Chromorne en Taille (4me ton)
- Boyvin : Tierce en Taille (1er ton)
- J.F.Tapray : Noël " Une Vierge pucelle "
- J.F.Tapray : Noël " L'Ange du ciel "
- d'Aquin : Noël " Une Vierge pucelle "
- Balbastre : Tapage - Gratieusement - L'on reprend le tapage
- Balbastre : Noël " Quand Jesus naquit à Noël "
- Boyvin : Plein jeu (7me ton)
- Boyvin : Fond d'orgue (1er ton)
- Boyvin : Chromorne en Taille (4me ton)
- Boyvin : Grand Dialogue à 4 choeurs (3me ton)
- Chapuis : Improvisation sur Ave Maris Stella
Michel Chapuis (org)
[ org : Collegiale, Dole ]
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Les trois visages de l'orgue de la Collegiale de Dole : Vol.3 Romantique
( PLENUM VOX : PV003 )
- Mendelssohn : 3me sonate op. 65
- Czerny : Praeludium und Fuge in d-moll op.603/6
- Guilmant : Grand choeur en ré majeur (Alla Haendel) op. 18
- Brosig : Vorspiel zu O Traurigkeit, o Herzeleid op. 12/2
- Boëllmann : Suite Gothique op. 25
- Franck : Andantino
- Mendelssohn : 6me sonate op. 65
Michel Chapuis (org)
[ org : Collegiale, Dole ]
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Claude Balbastre à Saint-Roch
( Natives : CDNAT01 ; 2CDs )
- 1er Suite de Noël (7 works)
- Magnificat du 1er ton
- 2me Suite de Noël (6 works)
- Concerto en ré majeur
- 3me Suite de Noël (6 works)
- Prélude et Fugue en ré mineur
- Trio à trois mains
- 4me Suite de Noël (6 works)
- Marche des Marseillois et l'air " Ça ira "
Michel Chapuis, Marina Tchebourkina (org)
[ org : Saint-Roch, Paris ]
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シャピュイの近況盤の話が聞こえてきたので、早速、FNAC から取り寄せた。また、バルバストル集も見つかったので、併せて購入した。
まず「ドール風琴の 3 つの側面(顔)」と題された 3 部作。今さらドールの楽器の天国的美しさを細筆するまでもないだろう。全体的に楽器に相応しい風格を聴かせては呉れるが、従来シャピュイの機関車的直進性は薄らぎ、そこに一抹の寂しさはある... まだ老境に達してほしくはないのだが。
vol.1、2 ともシャピュイとしてはやや大人しい。尤も、コラールの前に序奏(コラール)を入れるなどの即興的な音楽性の素晴らしさは言うまでもないが、コラールものが多いせいか、どことなく柔和な姿勢まま。即興の出来映えはいまひとつ。最近、彼がよくボワヴァンを取り上げるのはありがたい。vol.3 では、メンデルスゾーンの歌心など物足りなさもあるが、ドールの美麗な交響に聴き惚れっぱなし。ギルマンの「アッラ・ヘンデル」の生命力などは素晴らしいし、ボエルマンの「ゴシック組曲」も「音楽らしい」演奏 (註) なのは嬉しい。
もうひとつの「Balbastre à Saint-Roch」。フランス古典では、彼はボワヴァンとともにバルバストルも最近よく取り上げるが、バルバストルだけをこれだけ拾遺した音盤も他に見当たらない。ほぼ全集に近いだろう。
ロシア人の女弟子マリーナ・チェブールキナとの交互の録音だが、シャピュイよりチェブールキナの方が量が多いのは残念。こちらのシャピュイは、あまり細部にとらわれず、墨痕鮮やかな筆勢で一気に書き切った感覚である。美人弟子を意識して(?)、シャピュイ老いてなお盛んなり、のクチかもと穿って見ている(微笑)。
生命力という点では、昔、Valois から出たサル=ユニオンでの「ノエル集」には敵わないものの、ノエルも生彩に富み闊達、「ラ・マルセイエーズ」でも機関車シャピュイは健在である。チェブールキナもなかなかよい。また、意外に録音の少ないサン=ロッシュのクリコ/カヴァイユ=コルも、さすがにリードの総奏はやや喧しいが、音像は距離感ともによく捉えられている。本盤は広く推薦に値するだろう。
(註)
こういう書き方をするのは、実はこのボエルマンの作品が私は大嫌いで(特に終曲)、嫌いなりに色々聴いても一層嫌悪感を募らせるばかりだったからだ。この曲は「斬れ味」ではなく、音色の豊かさと詩情にあると改めて感じさせて呉れた。このような感覚を持てたのは、以前、大林師匠に紹介されたベラ・ヘルマノーバ嬢(Věra Heřmanová)による録音(SUPRAPHON : 11 1472-2)以来だ。
2.

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Gabriel Marghieri : Franz Liszt
( Harmonia Mundi : 911640 )
- Aux Cyprès de la villa d'Este I
- Consolation
- Trauerode
- Angelus !
- Evocation à la Chapelle Sixtine
- Ouveture Die Legende von der heiligen Elisabeth
- Aux Cyprès de la villa d'Este II
Gabriel Marghieri
( org : St-François-de-Sales, Lyon )
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実は先月紹介する予定が忘れて了った。モナコ生まれの風琴奏者マルギエリは、パリ音楽院ではシャピュイのクラスだった由。以前、「アンリ・カロル集」を挙げた(2002.02 (2) 参照)が、他の録音を知らないので保留してきた。今回、HM の廉価盤でこの「リスト集」が出ていたので聴いてみた。毎度のBerkshire Outlet。
編曲を含め、有名でも濃い口でもないリストの作品集。語り口が穏やかで、パステル調の淡い色彩を丁寧に積み上げていく。音楽を手繰り寄せる力には薄いが、なるほど、マルギエリという人は技巧派というより、音の感興・詩情を清潔に引き出すタイプの風琴奏者と感じた。「巡礼の旅」からの編曲ものもそうだし、「システィナ」も想念の起伏が自制的に抑制され、音が暗部を抉らない。こういう演奏もありだな。ここで選ばれた作品は彼の音楽性によく沿ったもので、「聖エリザベトの伝説」などしみじみ美しい。こういうあたり、彼のセンスの良さは認めたい。楽器は、リヨンのサン・フランソワ=ド=サールのカヴァイユ=コル。
1.

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l'Orgue Cavaillé-Coll - Klangdokumentation von 34 Orgeln aus der Werkstatt Cavaillé-Coll -
( MOTETTE : CD10761 ; 6CDs )
--> Click here to see in detail !
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今回は、残念ながら、全て風琴関係だけである。
今年 2 月に「1930年代の仏国風琴及風琴奏者」の CD 復刻を取り上げたが、次なる再発鶴首の廃盤はこの「カヴァイユ=コル集成」かなと周囲で話していたら、今秋、これまた目出度く再発された。OHS から。
オリジナル( LP )が 1987年という LP 晩期に発売されたこともあり、このような資料価値の高い音盤が( LP ということで)埋もれていたのは惜しかったが、ようやく日の目をみたというわけである。今回も細かく内容を閲するに、新たな風琴録音が加わったのみならず、CD 化に当たり内容も多少の変更が施されている。詳細は各々のデータ頁をご参照願うとし、ここではその梗概を纏めておく。
まず、LP(7 枚組)で扱った C=C の楽器は 28 風琴だったのだが、今回 6 楽器(但し、サクレ=クールは小オルガンを含め 2 台分をカウント)を追加し、34 風琴となった。但し、パリのサクレ=クールなど既存録音からの剽窃で、量的にも感心しない。特記しておくものとしては、ブラジルのサン=サルバドル・ダ・バヒアとモスクワのチャイコフスキー音楽院大ホールあたりか。
またここでも、LP に載せていた音源のうち幾つかは差し替えられ、また僅かではあるが削除された音源もある。サン=ドニは古い即興録音からパンスメイユの即興に差し替えられ、またアスコイティアの楽器ではギルマンの「Morceau de concert」が削られ、ボエルマンに取って代わったのは残念。サン=セバスチャンも、詰まらぬフランクの小品をこれまた詰まらぬロートの演奏に置き換える意義があるのか、疑問。その他は、ほぼ LP 収載ままであり、無闇に入り繰りしないだけ次善(よし)としたい。
この集成は、元々、風琴フェチのために存在意義があると思った方がよい(或る意味では、それが MOTETTE というレーベルの弱点にもつながるのだが)。カヴァイユ=コルの録音の少ない楽器について知る術として、またしっかりした楽器解説と音響とが連携した「空想風琴探訪」のための資料として、実に貴重な音盤ではあるが、余程風琴に関心が深い人でもなければ、特にオススメできるものではない。
演奏も収録されている音楽も面白いものは尠少。殆ど19世紀−20世紀にかけての、無名な風琴作曲家の冴えない小品ばかりだし、フランクも詰まらない(元々フランクの風琴作品は詰まらないけど)小品ばかりが拾遺されている。しかし、あくまで「音のサンプル」と割り切れば、これは一級の資料ということになる。
さて、この音盤日記も当月をもって事実上の更新を終わらせていただこうと思う。
この場では終わりにするという意味だが、特に要望もなさそうだから、これで終わりになるであろう。なお、過去の未掲分はいずれ整備はする予定(未定)。
(2002.12.23 / 12.28 識)
※ 12.23掲載分は、ソースにその儘織り込んでいる
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